夜鳴きの基礎知識から、対処方法や改善方法、口コミ情報など、夜鳴きの対策や改善・解消などの情報を総合的にご紹介!
夜鳴きと漢方
夜鳴きのような自然な現象は、西洋薬よりも、漢方薬に有効な処方が多くあるといいます。
いわゆる疳の虫の「疳」という症状が子供には起こりやすいと、漢方的には見ます。
神経過敏や、落ち着きがなく常に身体を動かす、興奮する、すぐ怒ったり泣いたりする…というのが「疳」にあたるようです。
夜鳴きも、「疳」によって引き起こされるため、それを静める処方があります。
柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)・抑肝散(よくかんさん)・甘麦大棗湯(かんばくたいそうとう)・抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)・小建中湯(しょうけんちゅうとう)などが夜鳴きに使われる漢方薬です。
子供が飲みやすい、甘麦大棗湯(かんばくたいそうとう)は、特によく使用される漢方薬です。
夜鳴きと母子で飲む漢方薬
夜鳴きといった疳の症状は、ママのイライラの元となり、ママのイライラが子供に伝わることで、更に疳の症状がひどくなるという悪循環につながります。
漢方では、母と子が同じ薬を飲むことで、子供とママの症状を一緒にとってしまう方法などもあるようです。
夜鳴きのための子母同服は、抑肝散(よくかんさん)や抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)といった漢方を用いるようです。
また、ママが漢方薬を飲み、その漢方薬の成分の含まれた母乳を飲ませる、という方法もあるようです。
漢方には、夜鳴きの他にも、ひきつけや、疳の虫、ねぼけなどに効果のある処方もありますので、興味のある人は、漢方の専門医に相談すると良いでしょう。
夜鳴きと小児はり
夜鳴き対策として、小児はりを活用したという人も多く居ます。
小児はりとは言いますが、実際には、刺す鍼ではなく、ローラーやへらのような道具を使って指圧する、ツボ刺激のようです。
小児鍼は刺激量が少ないものですし刺すものではなく、さする手技が中心です。
針を刺したりはせず、肌の表面に摩擦などで刺激を与えるタイプが多いようです。
柔らかい刺激で、赤ちゃんも気持ち良さそうにしているようです。
小児はりは、生後1ヶ月から適応のようです。
定期的に通う必要がありますが、効果があった、という意見は多いようです。
家庭でできる夜鳴き用の小児鍼治療もあるようなので、興味のある人は調べてみたり、専門家や鍼灸院で相談してみると良いでしょう。

